2013年3月18日月曜日

佐賀ん酒と古湯温泉とはしご酒

古湯温泉で初めてのイベント

佐賀県内の 蔵元11蔵 おすすめの日本酒と

古湯温泉旅館の 料理長特製一品料理を 

楽しみながら 街ばさるく(歩く)とに

バスで 行ってきたたんも


古湯温泉は 『美人の湯』『ぬる湯』っち いうげな

温泉に泊まらんと わからん 旅館の雰囲気も

気軽に立ち寄れて楽して

うまか酒と料理がはしごできるばんも


ひとりで はしごすっとは

料理やお酒の期待感や

制限時間に いくつ回れるか 

わくわく どきどきの しっぱなしやった

そりばってん 楽しかった~


次は やっぱし 温泉に浸かりたかね~




西鉄柳川駅から バスで佐賀駅BCへ
往復バス乗車券は事前に予約(1,000円)
佐賀バスセンター14時発
夫婦や女性客が多い

早速パンフレットを貰い
事前に予定している旅館を
再度チェック!

往復バスを予約しているから
制限時間は2時間
3軒は大丈夫だろうか?
入浴はムリ!


バスの中から
綺麗な嘉瀬川


14:40 富士町役場到着


この風景に心もなごむ



さあ総合案内所へ

総合案内所はまだひっそり
はしご酒のチケット(1,000円)を1枚購入
1枚・・・100円

チケット2枚で
『ぬる仙人』のお猪口と さをり織お猪口入れが特典でつくらしい


はしご酒は15時から開催
ちょっと早めに着いたけど
東京屋のスタッフさんは 快く受け入れてくれた
(実は一軒目で断られてしまって)


①東京屋さん入ってすぐ
「ごめんください」でぞろぞろとスタッフの方が出てきた

天山酒造(株)社長さん


広いお部屋に通されて
一番乗り

超辛口 天山を注文
チケット1枚

スタンプを押してもらう

東京屋秘伝牛のすじ煮込み
チケット3枚
柔らかくて甘じょっぱくて天山によく合う!
お猪口じゃないからと
これで1.5杯注いでもらった

天山酒造は
来週 蔵開き

15分で次へはしごする

途中お菓子屋さんに大型犬

参加無料の『古湯温泉利きサイダーZ』
十数種類あるサイダーを飲みくらべて
美味しいと思うサイダーに投票し
一番人気のサイダーに投票した中から
10名にプレゼントがある

個人的には 隣の
すいかサイダーが美味しかった

16時からのスタートだったが
子供たちと一緒に参加

3月15、16日(15時~21時)開催
昨日は300人の参加があったらしい
もう少し暗くなってからが 多くなるようだ

②扇屋



扇屋さんの館内には
佐賀北高 書道部の書がずらりと並ぶ

齋藤茂吉はこの古湯温泉で
滞在中(療養)41首の歌を詠んだ

画家 青木繁、歌人 齋藤茂吉が滞在したゆかりの宿


明治43年 青木繁も滞在中
左の絵を描いたという
そのころ古湯温泉はなく
隣の鶴霊泉に大浴場しかなかったらしい

扇屋×大和酒造(株)
窓の月、あかかべ、森田、北島酒造が合併し現在の大和酒造に
どうしてもここのお酒が飲みたかった!

仕込水も準備





この紙コップには仕込水を入れてくれた
純米 肥前杜氏(チケット1枚)
やわらか赤鶏のカルパッチョ
皿の右上にバラフ 湯むきしたミニトマトの甘いこと

鶴霊泉

③鶴霊泉×宗政酒造(株)

庭園の絵

裏庭には四季折々の花が咲くという
樹齢120年の桜はまだ開花していない

ぬる湯には鯉が泳ぐ

富士町野菜のあつあつおでん(チケット3枚)
甘めでよく味がしみていて
美味しかった

すでに此処で
料理の注文をする時点でチケット不足
千円チケットの追加注文


④山水×窓乃梅酒造(株)





向こう(正面)はカウンター
和かふぇにて

ついにスタンプも4個目



山芋のふわふわ土鍋焼


チケットの残りを
大吟醸 香梅窓乃梅(チケット3枚)
上撰一番しぼり原酒 生(チケット1枚)×2杯
どういう行き違いか

席をはなれた間に 大吟醸が注いであった
「どうぞぐっと」とお姉さん
ご馳走になりました


17時発のバスには 誰も乗ってこない
運転手と観光案内のガイドさん
乗客は私一人
行き一緒の方々は 19時のバスだとか・・・
やっぱり短時間の 
はしご酒は酔いが回る・・・









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