2013年2月18日月曜日

佐賀城下ひなまつり


2月16日から3月20日まで

今年13回目を迎える佐賀城下ひなまつり

テーマは「出会い」げな


佐賀藩36万石の城下町に点在する

歴史的建物や雛祭りの会場、通りにも


様々なお雛様に出会えるばんも

開幕日5,880人が 訪れたらしかたんも



駐車場から
短時間で回れる柳町方面へ散策開始

大正期に建てられた銀行跡を改装した
恵比寿ギャラリー
村岡屋
飴で花のひなまつり





切り羊羹の実演

丸ボウロの実演中
焼きたての丸ぼうろを食べるチャンスはなかなかない
海苔入り丸ボウロも



恵比寿ギャラリーには
佐賀のお菓子が展示販売されている

お菓子で作った
花やお雛様が披露されている
656広場は
準備真っ最中

歩いていると何処にでも
お雛様

ちっちゃ~い
お雛様



青空に映える
ロゴ入りのぼり旗

旧古賀銀行
(ひなまつりと劇人形)
ひょっこりひょうたん島をはじめとする
人形操作の実演・解説を聞き
操作体験ができる

旧古賀家
(鍋島小紋のひなまつり)

旧牛島家
(くつろぎのひなまつり)
佐賀城下に残る町家建築としては最古
深いお茶の香りに
包み込まれる

外庭を抜けて
和紙を展示販売してある蔵へ

肥前ビードロや名尾和紙などの
佐賀の物産の買い物が楽しめる

和紙の数々

御庭の紅梅はこれからが見頃



旧三省銀行
(鍋島緞通で飾るひなまつり)
佐賀で340年の歴史をほこる
和製絨毯「鍋島緞通」は丈夫で長持ち

会場では鍋島緞通の
製作実演が行われている



佐賀県遺産
旧久富家住宅は
久富亀一が
履物問屋 久富商店として建てた物

正面から
三階建て


県下でも有数の大きな履物問屋で
昭和55年まで営業されていた
お雛様は大正時代のもの



三階建て 朝陽が差し込んでくる窓
梁にはまだ松脂が流れていて驚いた



江頭郷土玩具館
日本の郷土玩具千点は
江頭氏が個人で収集したもの
  




絵馬の元となったともいわれる
佐賀市出土の「土馬」

元祖 絵馬
「手先が器用になりますように」と

キセルに錠で
禁煙の絵馬

いろんな県のお雛様たち


日本では古くから上巳の節句に
人の形を草木や紙でこしらえ
それで体をなでて厄を移し水に流して祓いとした。

肥前通仙亭のお花でお雛様
佐賀市に生まれた、煎茶道の祖、高遊外売茶翁の
情報発信施設
有田焼・嬉野茶・佐賀銘菓の和風喫茶や抹茶挽き体験ができる


この風情を楽しめる

何だろう?

紅梅




白梅


恵比須八十八ヶ所巡り

三味線恵比須

平跏恵比須
(呉服恵比須)


長崎から江戸へと
異国の文化、人、ものが行き交う
重要な道だった長崎街道

ざぶとん恵比須

長崎街道のしるし

野中烏犀圓
所蔵の江戸時代雛飾り一式は
大変珍しく貴重

文字鯛恵比須


仲良し恵比須
(夫婦の恵比須)

佐賀といえばムツゴロウ
マンホールも



よか天気で

ち~っと早か春ば 満喫したたんも








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