2012年5月17日木曜日

サクランボジャム

サフラン駐車場のサクランボが やっと熟れたばんも(熟れましたよ)

毎年 ほったらかしにして 鳥に先をこされてしまう

今年は 息子が網をかけてくれたけんで(かけてくれたので)

鳥に 食べられる前に収穫し

はじめて サクランボジャムにしたたんも(しましたよ)

青い実をつけてきた

少し色づく

実が熟れてきた

脚立を立てて収穫
可愛い小さな実たち

手で一個ずつ種を取る

種抜きの実

グラニュー糖をまぶしレモン汁をかけて
そのまま半日おく
果汁が出て 汁が赤く染まる

赤ワインを入れ火にかける
灰汁をすくう
色鮮やかにする為 短時間で


最後にブランデーを入れて
甘酸っぱいサクランボジャムの完成
皮がしっかりしているので
トロトロにはならない




2012年5月4日金曜日

リストランテASO

ルイヴィトンやバーニーズニューヨークも

テナントに入っている レソラ天神 4F

リストランテASOは フレンチのひらまつグループのイタリアンばの


リストランテ手前の ビュッフェ形式のトラットリアには

女性のお客さんで よ~賑わっとる


自然光が入り込む 白と茶の落ち着いた部屋に クリスタルの輝き


レストラン形式のリストランテでランチタイムば 優雅に過ごしたばんも










アヒルの中には
グラッパ

ディスプレイ
フクロウの中にも
お酒

ナフキンの下には
『 天神  』をイメージした
ショープレートが
食事が来るまで
お楽しみくださいと

斜めでごめんなさい
①ローズマリー・タイム・セージ・イタリアンパセリ
②サクラチップで燻製のスモークバター
③生クリームと塩のみ

福岡 輝黄卵と
甘みの強いアスパラ


たまごの黄身を割り
バターソースをかけて
ミネラーゼ

 最初に出てきた 3種類のホイップバターと
5種類のフォカッチャ 

左端から
① アンチョビ
② オリーブ&パルメザン
③ トマト&オレガノ
④ ジェノベーゼ
⑤ ローズマリー

どれも 美味しかった~♪


春野菜のパスタ
しっかりした長崎産レタスの器に入っているのは
野生のルッコラとタンポポ

パスタのつなぎは
牛乳のホイップ

レタスの器のなかで
混ぜて
自分で手を加えることが
愉しい





紅心大根
甘えびは山椒でマリネ
桜エビはフリット
オマールエビ、帆立のリゾット
底には ベーコンだしのジュレが

この小さな手作りエビせんには
驚き!








熟成和牛と野菜を煮込んだ時のスープ
ローズマリー・白胡椒・八角がよく効いている




柔らかく煮込んだ熟成和牛
山うどのピクルスを添えて


デザートを花に見たてて
かわいい小菓子
マシュマロやシュー、ブルーベリーやイチゴも


バニラと木苺のアイス
あまおう、ピスタチオ
牛乳とバニラの泡
底にはドライアイスとイチゴのリキュール
これは飲まない様にと注意が(笑)

金箔も飾られて豪華で
美味しい

最後にハーブティ


贅沢な時間やったのも~

ばさらか(とても) 楽しかったばんも

2012年5月2日水曜日

第109回 有田陶器市

今年も 早朝に電車で有田陶器市に行ってきたたんも

有田焼の販売が イベント化されたつは(されたのは)

大正時代げな(大正時代だそうです)

以降100年以上も続いとる 歴史のある行事ばんも

4月29日は天気も良かったけんで

いっでんの(いつもの)時間やったのに

人出が ばさらか多かった~

今回は 有田駅に降りて 上有田駅方向へ歩く

5分後には お目当ての 深川製磁 ブルーワイナリーに出会い早速購入

後は 電車の時間まで 心おきなく 見たいものが見らるるばい


今年は何処もハナミズキの花が綺麗

有田駅から出発














オープニングパレード
佐賀県警察音楽隊パレード

現存する釉薬の中で最も難しいと言われる
油滴天目

16代 西山徳右エ門
400年以上前から有田焼では珍しい
鉄を含む釉薬を使っての陶器を焼いている
有田最古の窯元
16代目はとても気さくで
丁寧に説明してくれました

14代目の作品
日本で唯一オリジナルの 黄色い天目釉
虎皮天目の壺は 渋く存在感がある
見れば見るほどいい色
記念に一輪挿しの花器を購入


オリーブオイル用の器を見つけた
皿の凹みには塩を載せるんだとか

店内には沢山の猫のカップが!

ハンガリー生まれの アーグネス フスさんの陶芸展
当日はご本人が対応
カラフルに彩色された 布のような作品

普段はゆっくり見れない
伝統工芸品

つつじが鮮やか

普通は 
上有田駅から有田駅に向って歩くが
今回は逆方向で

深川製磁 Bワイナリー